季節の変わり目、布のこだわり part1
こんにちは、ATELIER 表参道店のsahoと申します。
Blog第1弾 ということで何を書こうとワクワクしつつ、久しぶりで少し緊張しております…
最初の記事にぴったりのテーマはなんだろう?
あれやこれやと考えてみたのですが、やっぱりATELIER = インテリア!ではないでしょうか。
6月に入り、季節も移り変わります。
雨に濡れる青々とした草花や、明けた後のちらちらと揺れる陽の光。初夏は爽やかで魅力的な風景が広がりそうです。
今回はそんな季節の変わり目におすすめのファブリックをご紹介いたします。
たとえば机や棚、照明などのファニチャーはもちろん、いつも身につけるアクセサリーや香水を飾る容器、愛読書の置き方ひとつに至るまで、
こだわりがぎゅっと詰まった空間は、インテリア好きにはたまりません。
憧れのお部屋写真などを見ると、模様替えをしたくなる衝動につい駆られてしまいます。
ただ、模様替えって大きなモノを動かさないと ” お部屋の雰囲気が変わった気がしない “なんて思ってしまうこともありますよね。
でも、意外と細かなところから。
思わずコレクションしてしまったり、気軽に差し替えのできるファブリックはインテリアの中でとても重要です。
カラーや素材のチェンジをすると新鮮な気持ちに切り替えてくれます。
なのでわたしも衣替えをしようとひさしぶりに取り出した ” CARAVANE ( キャラヴァン ) ” のクッションたち。
” SELENA ” シリーズのリネンクッションは学生時代から使っているお気に入りなので色が少しずつ抜けて良い味が出てきました。
このラベンダー調の淡さとパキッとしたグリーンのカラー合わせ、
またリネンのやわらかな雰囲気にコットンベロアでしまるバランスも絶妙で、購入した当初からはよくペアで並べています。
『 違うカラーも増やしていきたいな 』と、思っていたところに久しぶりの再入荷がございました!
さて、梅雨の季節。おうち時間も増えることでしょう。
この時期のイメージと言えば、ジメジメ、湿っぽい、などの暗い印象のワードが並びますが、わたしの頭に浮かぶのは ” 青梅雨 “
『 草木の葉をより色鮮やかに見せる雨 』 を表す季詞は、詩的なムードのブルーが似合いそうです。
寒色にはポイントカラーとして、赤やイエローなどの色味も少し加えるとコントラストが効いて洗練された印象に。
ゆっくりと時間のとれる日には、寒色ベースの落ち着いた空間で贅沢なティータイムも良いですね ◎
今回の入荷ではジャンル問わずに選びやすい、定番カラーのクッションや、ソファカバー、マルチクロス、カーテンなど多数のアイテムが届いております。
カラーのバリエーションも豊富なので、お持ちのモノと相性の合う子をぜひ見つけてみてくださいね。
次回はCARAVANEのファブリックを使ってベッドコーディネートをご紹介します。お楽しみに。
ITEMS
CARAVANE
CARAVANE(キャラバン)は、1995年に創業したフランスのライフスタイルブランド。フランスのエスプリとアジアの手仕事が融合したスタイリッシュなホームウェアは、世界中の職人の伝統的な技術によって作り上げられています。 時代に左右されないCARAVANEのクリエイションは、世界中で愛されています。