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旅するように楽しむ”CARAVANE PARIS”のファブリック

こんにちは。ATELIER神戸のbeeeです。

久しぶりのBLOGとなりました。季節柄、この頃インテリアに向き合う時間がますます増えています。仕事から帰って、10分でも部屋のレイアウト替えをすると気持ちが整います。

休日は、神戸から足を伸ばして京都、奈良、滋賀のインテリアショップや個展を巡り、家具や作品との一期一会を楽しんでいます。

模様替えが本当に楽しい季節です〜

さて、こちらはATELIER神戸の店頭。アンティークベッドが加わり、更にお部屋らしい空間に仕上がっています。昨年パリで買い付けた”CARAVANE”をメインにコーディネートを組みました。

CARAVANEのマルチカバーを3枚重ねてベースを作り、虹を描くように、Antoinette Poisson、Anke Drechsel、Olympia Le-Tanの色彩豊かなクッションをON。

左側に寒色、右側に暖色を。色をまとめることで、様々なブランドをMIXしても喧嘩しません。

マルチカバーは中綿入りでふかふかしているもの、刺し子刺繍のラグのように使える平たいものなど、沢山のバリエーションが揃います。

ピンク地にpapillon(蝶)柄のマルチカバーの裏は、ピスタチオグリーンのベルベットになっており、裏表どちらも使えるので、季節に応じて変えても良いですね!

続いて、コーラルピンク、サイプレスグリーン、ミント色を纏ったシックなコーディネート。

CARAVANEの刺繍クッションや、The House of Lyriaの新作のドラマチックな花模様、Anke DrechselのフリンジクッションをMIXしました。一つ目と比べると、使う色を絞って大人っぽいイメージに仕上がったと思います。

ポイントカラーにピンクを使っていますが、ダークな色を合わせて、甘くなりすぎないよう微調整。

神戸店スタッフにもとっても好評でした!

今日のBLOGでは、パリのインテリアブランド”CARAVANE”にフォーカスしていきます。

CARAVANE はパリのインテリアブランド。市内には3店舗(バスティーユ / マレ / サンジェルマン・デ・プレ)直営店があり、それ以外に老舗百貨店「ル・ボン・マルシェ」でも取り扱いがあります。

世界各地を旅して出会った手仕事や、伝統的な素材、技術をパリの居住空間にもたらすことが理念。

ファブリックの木版ブロックプリントや染め、タッセル使いなどからも、ほんのりエスニックでノマドな香りを感じます。

こちらはサンジェル・マン・デ・プレにある本店”LA MAISON CARAVANE”

「LA MAISON=家」というコンセプトに相応しい、邸宅のような佇まい。アパルトマンそのものがCARAVANE一色に染まっているのです。

ここではブランドの世界観が凝縮されており、暮らすようにお買い物を楽しむことができます。

さりげなく置かれたベンチや、

東南アジアのタクシー、トュクトュク。車体の配色や、蝶や花のモチーフはまさにCARAVANEの描く世界そのもの。

店内には吹き抜けがあり、心地よい自然の光を感じられます。

天井には複数の揺れるモビールが。

植物は自由に垂れ下がり、CARAVANEの世界をより生き生きと引き立てていました。

先ほど紹介したベッドコーデネートにも登場していたマルチカバー。実はこんなに種類があるのです。くるくると渦を巻いて、専用の什器にきっちり収められています。

一方バスティーユには、ブティックとショールームがあり、とびきりhappyなオーラのスタッフが案内をしてくれました。CARAVANEのカラフルな世界と人柄が見事にマッチしていたのが印象的です。

ショールームの棚。グラデーションを描きながらゆったりと収まるクッションの、美しいカラーパレット。

ふんわり、艶っと。目を楽しませてくれる、様々な質感のマルチカバー。

全てのプロダクトを大切に扱いながら、一番良い表情を見せたいという愛情を感じます。

木版ブロックプリントのクッションや刺繍のクッション、そしてこれまでにないほど沢山のマルチカバーをオーダーしました。

ショールームを後にして、バスティーユのブティックへ。

ここでCARAVANE流の素敵なインテリアのヒントを見つけたので紹介します。

■同サイズのマルチカバーをレイヤード

CARAVANEの定番アイテム、四隅にタッセルのついたマルチカバー。魔法の絨毯のような愛らしい見た目と、抜け感のあるボタニカル柄が魅力です。

店頭で時々「インテリアへの取り入れ方が難しい」というお声をいただきますが、このようにデイベッドの上にたっぷり重ね、色と柄のミルフィーユを作って楽しむのはいかがでしょう。

重ねることでふんわりとした座面が出来上がるので、家族やペットとここに腰掛けたり、マルチカバーに埋もれて寛ぎながら映画を見るのも良いですね。

■色で遊ぶベッド

クローズドな空間だからこそ、ベッドルームにはとことん自分らしい色を添えたいですよね。

左から、

花びら、茎、葉…ベッド一つで美しい芍薬の花を思わせるコーディネート。薄紅色のデュべカバーが全体を愛らしくまとめています。

オフホワイトを基調に、爽やかなイエロー、テラコッタ、マスタードでまとめたコーディネート。色が沢山でも、柔らかなトーンを選ぶことで寛ぎのある印象になります。

オレンジ、ターメリック、キャメルをMIXしたパワフルなコーディネート。インドのスパイスマーケットを覗き見るような、目が覚める色合わせ。寒い季節に真似したくなります。

ちなみに、バスティーユのCARAVANEから歩いて10分の所には、Antoinette Poissonのお店もありますよ。店内を写真でお見せすることはできませんが、店舗の横にアトリエを併設した素晴らしいブティックです。

数々のドミノペーパーがこの場所で18世紀の印刷機を用いて刷られたのちに、手で彩色されているのだと思うと、よりAntoinette Poissonへの愛が深まります。

インクの滲み、掠れ、色のはみ出し。人の手から生まれる不完全さを愛する姿勢こそ、Antoinette Possonの真髄。このブランドがずっと続いてほしいと感じます。

今回はフランスの2つのファブリックブランドにフォーカスしたお話でした。

ATELIER神戸や横浜店では常にファブリック潤沢に取り揃えています。スタッフにお気軽にソファやベッド周りのコーディネートをご相談してみてくださいね。

<おまけ>

バスティーユの道すがら、見つけたパリらしいエッセンスたち。

ふとした景色、サラダの配色までも、心を奪うパリ!

ときめきの瞬間を写真に収めておくと、後々インテリアのヒントになったりします。

それではまた!

beee