自分らしさを育てるインテリア
こんにちは。ATELIER神戸のbeeeと申します。
半年前に築50年のヴィンテージマンションに引っ越してから、前よりもインテリアについて深く思いを巡らすようになりました。
ATELIERで出会ったものの多いこと…
このBlogを読んでいる皆さまの中にも「インテリアが好き!」という方は多いのではないでしょうか。
「なぜ、インテリアが好きなのか?」そんな所にも思いを巡らせてみました。
蒐集したコレクションを素敵に飾るため?
仕事のアイデアを得るため?
理由は十人十色と思いますが、私は自分らしくいるためです。アート感のある景色をから視覚から取り入れ、それらを愛おしみ、気分よくすごしたいからです。
インセンスを焚く
女性的なモチーフに触れる
有機的なオブジェを飾る
ブレンドティー・コーヒーを楽しむ
私はこんな風に、自分の機嫌をとっています。
《インセンスを焚く》
家でのひとときも、好きな「香り」とともに過ごせば、充実感もひとしお。
作業に集中したい時は、アトリエ・ドゥ・バルテュス、リフレッシュしたいときはアンカレッジの香りを焚きます。
香りには「静」と「動」、2つの側面があるように感じていて、無になりたいとき、活力が欲しいとき、それぞれの気持ちにそぐう香りがあると安心です。
《女性的なモチーフに触れる》
私はアンリ・マティスの絵画のような、女性の体にフォーカスしたアートがとても好きです。貴方はそのままでいい、と言われているようなポジティブなエネルギーを感じるからです。
ミッシェル・レモンの作品は、一目みて心奪われました。ピンクがかった土色に艶のある釉薬のかかった、気品ある女性像。
すっと通った鼻筋や、きっちりまとめられたシニョンヘアに芯の強さを感じます。
同じく女性を象った木のスプーン(知人が木を削って手作りしたもの!)や、ガラスのたまごなど、生命力あふれるオブジェとともに飾っています。
ツェツェ・アソシエの「指輪好きの手」は、ツェツェらしいネーミングセンスとインダストリアルな風合いが気に入っています。
トランプを挟んでみたり、スタメンのアクセサリーを飾ったりして楽しみます。
《有機的なオブジェを飾る》
石が織りなす天然のマーブルや、土の焼きムラで生じるグラデーションは、インスピレーションの源です。
こちらは、ウールでできた石。Ronel Jordaanのもので、メリノウールを使った素晴らしい作品です。色が異なるウールを重ねることで石のマーブル模様を描いています。
オブジェ兼スツールとして愛用中。お部屋にちょっとした”違和感”を与えてくれます。
《ブレンドティー・コーヒーを楽しむ》
生活リズムの一環に、お茶やコーヒーを嗜む時間があると、暮らしに潤いが生まれますよね。
出勤前の朝は、クーン・ケラミックのマグでコーヒーを。
おやすみ前は、BELLOCQのハーブティー「NO.30 アシュラム・アフタヌーン」を飲むのが日課です。
ATELIERで出会ったものが自宅に置かれ、私らしいエッセンスが加わり、店で見た時とは異なる表情を見せてくれる瞬間が好きです。
次のお休みに、香川県にあるイサム・ノグチ庭園美術館を訪れる予定。きっと空間づくりへのクリエイティビティが刺激されることでしょう…
そんな話も、またBlogでお話しします。
beee
Atelier de Balthus インセンス
¥9,680
Anchorage インセンス
¥9,680
Marie Antoinette インセンスホルダー
¥25,850
Alexandre ショコラカップ
¥18,590
スモールコーヒーカップ planet
¥11,000
No.30 Ashram Afternoon Traveler Caddy
¥7,128
バスケットストレーナー Copper
¥4,950
オブジェ Buste Socle Brun 8
¥15,950
指輪好きの手
¥6,600