香りの時間
こんにちは、
ATELIER 表参道店のsahoです。
だんだん秋に近づく時期ではありますが、まだ “夏”を感じる今日この頃。
早くこの暑さが和らいでほしいものです。。
そんなジメジメとした季節には、香りものでリフレッシュなんていかがでしょうか。
今回はおうち時間に、わたしが実際に使用しているインセンスのご紹介です。
インセンスは香りを楽しむ他にも、焚くことで様々な効果があるのはご存知ですか。
・リラックスやストレスの軽減
・浄化作用
・集中力向上
などなど。
一部のお香には抗菌作用もあるのだとか…
わたしは主にリラックス効果を求めて、眠る前に好きな香りを焚いてから眠りにつきます。
“香りの世界旅行”をモチーフとしているアスティエ・ド・ヴィラットのインセンスは、こだわりある心地良い香りが数種類。
その中でも特にお気に入りは、私たち表参道店も位置している日本の 『 AOYAMA 』 です。
【 AOYAMA 】
湿った木材、お香、清潔なリネン。
また、青山エリアに建つ古い総木造りの日本家屋の香り。
パチョリ、スモークウッド、クローブと、シックのなかにフレッシュさを残します。
ソニア・パークとのコラボレーション。
イメージが日本ということで馴染みがあるためか、ふわっとこの香りが広がるとなんだか気分が落ち着きます。
個人的に感じたのはお香ならではの渋みの中に新緑のようなウッド。
ウッディで爽やかな香りがお好みの方にはまずお試しいただきたい一点です。
そして、この暑さを乗り切るために私が欲している香りがもうひとつ。
“JERUSALEM – エルサレム”
西アジアに位置するイスラエルの首都であり、旧市街のすぐ東から覗くオリーブ山からインスピレーションを受けた香りとなります。
【 JERUSALEM 】
聖墳墓教会、嘆きの壁、オリーブ山を目指す聖地への道のり。
螺旋を描く教会のお香には、暗く神秘的な沈香やシダーウッド、ナツメグと、より明るく植物的なガルバナム( 楓子香 )とサイプレスの香りが溶け込み合う。
こちらは昨年登場したばかりでまだ新しく、お試しされた方も少ないのではないでしょうか。
ウッドな中に少しグリーンなお花が漂いますが、アーシーな香りですので甘さが苦手な方にもおすすめです。
また、インセンスの醍醐味でもあるお香立て選びも欠かせませんね。
アスティエ・ド・ヴィラットの無垢な美しさがそのまま残るインセンスホルダー。
オブジェのような佇まいなので、そのまま置いておくだけでも様になります。
わたしもインセンスホルダーとしてだけでなく、ときにはアクセサリーや天然石入れにして楽しんでおります。
ご自身のリラックス時や、ご友人が訪れる前、大切な人との過ごす時間、など様々なシーンで使用したいインセンス。
ATELIERではそれぞれの香りをお試しいただけますので、ぜひお近くの店舗へ足を運んでいただけますと嬉しいです。
それでは、また。
saho