Tsé&Tsé associées FLOWER VASE COLLECTION
玄関、リビング、ダイニング、ベッドルーム…毎日過ごす場所に個性豊かなフラワーベースを。
フランスのライフスタイルブランド、ツェツェ・アソシエが作るユニークなフラワーベースは
植物の個性を最大限引き出してくれる、実用性も兼ね備えたデザインです。
花生けにルールは無用、自由に生けることで想像力・発想力が刺激されます。
種類やバランスによって全く異なるイメージを生み出します。
ツェツェ・アソシエのフラワーベースとともに季節の移ろいをお楽しみください。
VASE D’AVRIL | 四月の花器
Tsé &Tsé associées(ツェツェ・アソシエ)のデビュー作にして代表作、「四月の花器」。21本の試験管が20個の留め金でつながれており、全体を自由に動かすことができる非常にユニークで独創的な花器です。お花の生け方にルールは無く、自由に生けることで想像力・発想力が刺激されます。花の種類やバランスによっても全くイメージが変わるので、様々な生け方をお楽しみいただけます。
当時のフランスには花を“少しだけ挿す・飾る”という文化がなく、普段からよく使っていた生花の剣山のどこに花を挿すか自分で決められる利点にインスパイアされたそう。長く伸ばしたり、くしゃくしゃに寄せたり、一番端の試験管を抜き取り、もう一方の端の試験管に留め金をつなげて輪にして使っても良い。もう一つ繋げて思い切り長くして使う、なんていう使い方もできる。デザイナーが意図した通り、誰が、どう生けても素敵なアレンジができあがる。そんな気楽さと自由さが魅力的な唯一無二の花器です。
四月の花器の新たな魅力
今年、ツェツェ・アソシエの象徴的な花瓶に新たなデザインが加わりました。その名も「ポーセリン リモージュ」。白磁の試験管が連なったデザインは、花の美しさをより引き立て、柔らかさと優雅さを兼ね備えています。
VASE PARESSEUX | なまけものの花器
ぶらりと垂れ下がりゆらゆらと風を受けて揺れ動く様が、動物の「なまけもの」のような吊るして使用する花器です。三つ穴に差し込まれた花々のコンビネーションが一度見たら忘れられないデザイン。その日の気分で3つの穴全てに花を生けても、1つの穴だけに生けても,印象が様々に変わる不思議な花器です。
VASE DES 7 NUITS | 七夜の花器
七夜の花器は高さのちがう7つの花器がセットになっています。七日間かけて球根から芽が出て、茎が伸び、花を咲かせ成長していく様子をイメージしています。水切りして小さくなっていくお花を茎の長さに合わせて活けたり、大小の花器をチグハグに並べたり様々な使い方ができるのが魅力です。
ツェツェ・アソシエのクリエイションは、デザイナーのカトリーヌ・レヴィとシゴレーヌ・プレボワの二人がパリで日常的に出会うさまざまな素材から膨らませた想像、ヨーロッパ各地やアフリカ、とりわけ日本やインド、トルコなどの旅先で得たインスピレーション、そしてそこで見つけた「宝物」から発想されたユニークなものばかり。
デビュー作であり代表作の「四月の花器」は、発売と同時に世界中で人気を博し、パリのポンピドゥー・センターの永久定番コレクションとなり、現在でもクリエイティブな新鮮さを失いません。数々のヒット作を生み出した今も尚、その想像力は留まることなく、私たちのインテリアへの好奇心を刺激し続けています。