La Soufflerie 涼やかな夏のグラス
梅雨が明けて夏の暑さが本格的になる季節。
La Soufflerie(ラ・スフルリー)の手拭きガラスは、職人によって一つひとつ感性の赴くままに吹き上げられ、
気泡の風合いやぽってりとしたシルエットの美しさがいつものダイニングに涼やかさをプラスします。
ガラスアイテムを取り入れた、夏らしい朝昼晩のテーブルウェアをご提案します。
BREAKFAST
ラ・スフルリーの透き通る美しいガラスは、様々な種類の大きさや豊富な色のバリエーションが魅力です。ガラス素材を取り入れることで、涼やかさと共に料理や飲み物の色がダイレクトに伝わり、視覚的にも楽しめます。
ぽってりとしたフォルムが特徴的なスタンド型のボウルは、冷たいデザートや、サラダ、朝食のヨーグルト用の器としてもおすすめです。
LUNCH
料理に馴染みやすいオリーブカラーでまとめたテーブルコーディネート。異素材の食器やコースターを組み合わせることで、ガラスの透き通る色を一層引き立て、スタイリッシュな印象に仕上がります。
TETEシリーズのフラワーベースは、お花を生けずにオブジェとして飾ってもモダンでアートな雰囲気が漂います。
DINNER
ブルーを基調にしたコーディネートは、対比色であるオレンジやゴールドを差し色に取り入れることで簡単にこなれ感を演出できます。
フラワーベースやキャンドルホルダーとしても使えるPORTA CANDELEシリーズから、新色のターコイズが登場。
ドリンクにたっぷりの氷とミントを添えてキンと冷やして。清涼感のあるクリアのグラスは夏のテーブルウェアに欠かせないアイテムです。
La Soufflerie
パリに工房を構える手吹きガラスブランドのLa Soufflerie(ラ・スフルリー)は、セバスチャン・ノビルとパートナーのヴァレンティナによって2007年に誕生しました。「Soufflerie(スフルリー)」はフランス語で『吹く』ことを意味します。
デザイナーは、彫刻の型を制作する職人でもあるセバスチャン・ノビル。幼い頃からガラスに魅了されていたセバスチャンは、オリジナルデザインの他、家族に代々継承されている日用品などのヨーロッパで昔から愛用されてきた形に着目しました。そこに現代のデザイン、機能性を取り入れ、フランス、イタリアの伝統的な技法で100%リサイクルガラスで制作しています。
工房では、熟練の職人によって集中的にひとつひとつ丁寧に作品が生み出されています。感性の赴くままに吹き上げられたガラスは、それぞれ異なった熱の歪みや、気泡の風合い、ぽってりとしたシルエットなど、一つとして同じ形のものはなく、手吹きならではの温かみが魅力です。
そしてセバスチャンは今もなお、ガラスの技法を模索し続けています。使うほどに味わいを楽しめる、独特で時代を超越するラ・スフルリーのグラスは、日々に美をもたらすでしょう。